菰野高・田中投手「155キロを」 プロ野球広島と仮契約 三重

【仮契約後、報道陣にサインを披露した菰野高の田中法彦投手=四日市市安島1丁目の四日市都ホテルで】

10月のプロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)で、広島東洋カープから5位指名された三重県立菰野高校3年の田中法彦(たなか・のりひこ)投手(18)が20日、四日市市内のホテルで球団と仮契約を結び、契約金3000万円、年俸450万円(金額はいずれも推定)で合意した。背番号は後日発表される。

最速152キロの直球が最大の魅力の本格派右腕。仮契約後、中学時代所属した硬式野球チーム「三重川越ヤング」の元監督と考えたサインと、「155キロを出す」という抱負を報道陣にお披露目。「まず焦らずしっかり身体をつくり、1軍の試合に出て155キロを出せる投手になりたい。少しでも早く試合に出てファンの方から愛される選手になりたい」と誓った。

太くてりりしい眉もチャームポイントで「太さでは(中日ドラゴンズ1位指名の)根尾昂選手に負けていない」。サイン色紙にも、太い眉毛が印象的な似顔絵を描き入れ、「(ファンにも)眉毛で覚えてもらえたら」と笑顔を見せた。