カヌー共催へ国体実行委 松阪市と多気町が設立総会 三重

【設立総会であいさつする久保町長=松阪市高町の華王殿で】

【松阪】三重とこわか国体・大会多気町・松阪市実行委員会は7日、同市高町の華王殿で設立総会を開き、約70人が参加した。会長に久保行央多気町長、副会長に竹上真人松阪市長を選出した。三年後の国体では新旧両郡橋付近の櫛田川特設コースで4日間、カヌーのスラローム、ワイルドウォ―ター両種目を開催する。

松阪市では正式競技のアーチェリーなど6競技を開くため、多気町が中心になって進める。

スラロームは200―400メートルの急流をゲートをくぐりながら下ってこぎ上がり、タイムやゲート通過でペナルティーがないか競う。ワイルドウォ―ターは約1500メートルのコースを下る早さで勝負する。

久保町長は「例のない共同開催。温かい心でもてなし、開催地の良さを全国に知ってもらう機会にしたい。これまで以上に松阪市との連携を強め素晴らしい大会にしよう」と呼び掛けた。

竹上市長は「スラロームは川の中に激しい流れを造らないといけない。三重河川国道事務所や漁協との協議、地元の協力なしに大会はできない。今からで何とか間に合うレベル」と訴えた。

引き続き第1回総会を開き、「住民の総力を結集し、全国から参加する選手に最高の舞台を提供するとともに、住民に感動をもたらす大会運営を目指します」とする基本方針案や、両市町負担金400万円でコースの測量調査業務などを賄う収支予算案など3議案を承認した。