古布のリメーク400点 伊勢で寺尾さん作品展 三重

【古布を使った作品展を開いた寺尾さん=伊勢市二見町茶屋の夢ぎゃらりぃ二見で】

【伊勢】着物などの古布をリメークした作品をつくり続ける三重県伊勢市藤里町の寺尾光子(てるこ)さん(74)の作品展が7日、同市二見町茶屋の「夢ぎゃらりぃ二見」で始まった。13日まで。

裁縫が得意だった寺尾さんは、約10年前から、古い着物などの布を使い、オリジナルの服や雑貨などを作っている。

作品展に向け、約2年かけて準備。会場には、着物地や帯などを生かして一針一針手縫いした約400点が並ぶ。コートやシャツ、クッションやブローチ、人形など多彩。寺尾さんの思い出の絵本「3匹の子ブタ」の一場面を古布の人形で表現するなど展示にも工夫を凝らし、来場者を楽しませている。

寺尾さんは「人に喜んでもらうことだけを思って取り組んだ。作品を見て楽しんで、笑顔で帰ってもらえたら幸せ」と話していた。