三重交通GHD 2期連続の増収増益 4―9月連結決算

【津】三重交通グループホールディングスは7日、平成31年第2四半期(30年4―9月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比7・4%増の499億1300万円、営業利益は7・4%増の32億6200万円で2期連続の増収増益となった。

新築マンションの販売やメガソーラーの売電収入が好調で、不動産部門の売上高を前年同期比23・4%増の150億1200万円に伸ばした。その結果、グループ全体の純利益は18・4%増の21億9800万円で2期連続で過去最高益となった。

同社は原油価格の高騰で流通部門の増収を見込み、8月に発表した31年3月期の連結業績予想を上方修正。グループ全体の純利益は前回の予想から1億円増の43億円。前年同期と比べて3・1%増加し、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

津市中央の本社で会見した中川伸也取締役は「愛知県を中心にマンションの販売が好調だった」と説明。原油価格の高騰は「石油製品販売事業など流通部門の売り上げ増加が期待される一方で、燃料費の増加にもつながるため運輸部門では懸念材料になる」と述べた。