秋の叙勲 元警官24人に勲章伝達 三重県警で式典

【難波本部長から勲章の伝達を受ける元警察官ら=津市の三重県警本部で】

三重県警は6日、津市栄町一丁目の同本部庁舎で秋の叙勲対象者への勲章伝達式を開き、元県警の警察官24人に勲章と勲記を伝達した。

警察官として長年危険業務に従事し、功績を残したとして瑞宝双光章と瑞宝単光章を受章した24人のうち、この日は22人が出席。難波健太本部長から勲章と勲記を受け取った。

難波本部長は出席者に勲章と勲記を伝達すると、「誠心誠意、職務に精励された功績に対する授与を心からお祝いしたい。依然厳しい社会情勢だが、安全安心な三重の実現に向けて、豊富な知識と経験を持つ皆さまの一層の協力をお願いしたい」と祝辞を述べた。

昭和41年拝命で、津署長として平成20年に定年を迎えた津市長岡町の河田徹さん(71)は、「刑事に憧れ、駆け出しから小さな事件でもそれなりに苦労し、やりがいを感じてきた。諸先輩や赴任先で巡り合った方々など多くの方に温かく支援を受けたおかげでの受章。感謝を忘れず、小さな事でも社会に恩返ししていきたい」と話していた。