あずきバー過去最高2.3億本 井村屋G 4―9月連結決算 三重

【津】井村屋グループ(三重県津市高茶屋七丁目)は6日、平成31年第2四半期(30年4―9月)の連結決算を発表した。売上高は1・4%増の219億7700万円、営業利益は1・0%減の9億3700万円で増収減益となった。

食品や調味料のBtoB事業が好調で、売上高を過去最高に押し上げた。酷暑の影響でクリーム系アイスの販売に苦戦したものの、主力商品の「あずきバー」は前年同期と比べて0・8%増え、過去最高の2億3400万本を売上げた。

あずきなどの原材料費やエネルギーコストが高騰した結果、営業利益は4期ぶりに減少に転じた。設備の増強で生産性を向上させ、グループ全体の純利益は1・9%増の8億7500万円。3期連続で増加し、過去最高を更新した。

同社は肉まん・あんまんの販売が順調な立ち上がりとなったことから冬場の需要を見込み、31年3月期の連結業績予想に変更はない。売上高を前年同期比4・3%増の470億円、純利益を7・9%増の12億円としている。