皇學館大が決勝進出 大学野球、東海・北陸・愛知3連盟代表決定戦

【皇學館大―福井工大 五回表1死一、二塁から皇學館大の反撃の口火を切る右中間越え適時打を放った代打中西(左)と六回を投げ5安打8奪三振4失点(自責点1)で勝利投手となった皇學館大中川】

明治神宮野球大会代表校決定戦を兼ねる大学野球の第14回東海地区・北陸・愛知三連盟王座決定戦は27日、静岡県浜松市の浜松球場で開幕し、1回戦2試合を行った。東海地区1位の皇學館大は第2試合で福井工業大=北陸1位=を5―4で下し、神宮大会出場まであと1勝とした。

第1試合では東海地区2位の中部学院大(岐阜)が名城大=愛知1位=を4―0で下した。28日午前10時から、皇學館大と中部学院大による決勝が行われる。

皇學館大は二回に2点を先制されたが、五回に打者11人を送って一挙5点を奪い逆転した。

1死から7番八重田翔大(3年・海星)が敵失で出塁。8番中川奎太(4年・津商)が四球を選んで出塁して1死一、二塁の好機を作ると、9番代打中西天帆(3年・宇治山田商)の右中間を破る適時打を含む4連続適時打などで5点を挙げた。

投げては先発の中川奎太が粘り強い投球で、二回失策絡みで2点を先制された以外逆転を許さなかった。5―4と1点差に詰め寄られた七回以降は中山拓也(3年・相可)が無失点で切り抜けた。