三重県教委 教育功労者に3氏 高校生レストランなど

三重県教委は22日、教育や学術などへの貢献をたたえる本年度の教育功労者に3氏を選んだと発表した。11月1日に津市一身田上津部田の県総合文化センターで開く「三重の教育談義」で表彰する。

選ばれたのは、県立相可高教諭、奥田清子(63)▽元県社会教育委員、岡島久美子(66)▽学校医、浦和健人(71)―の3氏。奥田氏は学校教育功労、岡島氏は社会教育功労、浦和氏は学校保健功労で受章する。

県教委によると、奥田氏は昭和53年4月から高校教諭を務めている。平成13年4月から勤務する相可高では、高校生レストラン「まごの店」の設立や運営に携わるなどし、食物調理科の礎を築いた。

岡島氏は平成30年5月までの8年間にわたって県の社会教育委員を務めた。青少年教育の推進に尽力。16年に生涯学習のNPO法人を立ち上げ、伊勢市生涯学習センターを指定管理している。

浦和氏は昭和59年4月から津市立豊が丘小の学校医を務め、健康診断などに当たっている。アレルギーの児童に対応した給食の推進や、生活習慣病の予防に向けた取り組みなどにも貢献した。