「立地制度拡充する」 三重県知事と亀山市長が対談 企業誘致連携強化を要請

【鈴木知事(右)と櫻井市長の「1対1対談」=亀山市羽若町の市総合保健福祉センターで】

【亀山】鈴木英敬三重県知事と各市町長が地域の課題解決に向けて話し合う「一対一対談」が22日、亀山市羽若町の市総合保健福祉センターであり、鈴木知事と櫻井義之亀山市長が、企業誘致活動における連携強化や県立子ども心身発達医療センターの体制強化、教職員の働き方改革実現に向けた環境整備など4項目について意見交換した。

企業誘致活動について櫻井市長は「地域の活力、雇用などの基盤をつくる上で、県の企業誘致ネットワークを生かす応援、協力を」と要請。

鈴木知事は「北勢地区は、新名神全通など立地のポテンシャルも高まり、立地案件も増加を見込んでいる」と述べ、「今後10年の方向性を示す『三重振興ビジョン」で企業立地制度を拡充し、より産業、ニーズに合う取り組みをする」と語った。

県立子ども心身発達医療センターの体制強化について、鈴木知事は「現状、新規初診予約が出来ない状況は、全国的にも医師不足で、北勢地区の診療所の専門医師も不足している。夜間の看護師の体制強化をしてはいるが、三重大とも連携を図り、医師の確保に努めたい」と理解を求めた。