明和の輪、焼き菓子開発 特産の黒米使用 三重

【明和町特産の黒米を生かした焼き菓子「明和の輪」】

【多気郡】三重県の明和町商工会(辻丈昭会長)は11日、同町特産の黒米を使った焼き菓子「明和の輪~幸せの訪れ~」(1個税込み230円)を21日から販売すると発表した。同町の特産品を使った「おみやげアイデアコンテスト」の入賞作品を基に同町佐田の洋菓子店「パティスリー・パパ」が開発した。同町馬之上の明和消防署南側広場で同日開く「めいわまつり」でお披露目する。

同コンテストは平成27年12月26日、地方創生事業の補助金を活用して開催。全国から79点のレシピが集まり、入賞5作品を決めた。最優秀の「めい姫の十二単バーム」は既に商品化した。

今回は第2弾で、当時相可高校生で現在は津市の菓子店に勤める御手洗美空さんが発案した。

菓子は直径7・5センチのドーナツ状。ムラサキイモを使って紫色を出し、斎王や平安時代をイメージするとともに、町花ハナショウブの紫を示す。黒米は国史跡斎宮跡保存協会が栽培している。

同商工会の逵井佳樹事務局長は「外側は米粉でカリッとしている。中はしっとりして、アズキが入ってインパクトがある」とアピールしている。

めいわまつりは同町と同商工会、JA多気郡が初めて共催。午後0時40分から、同広場で御手洗さんらが登壇して発表会を開き、パティスリー・パパの出店で販売する。