暴力追放し安心な社会を 三重県警など 津で大会

【大会宣言を読み上げる小河会長=津市の県総合文化センターで】

全国地域安全運動(11―20日)の一環として、三重県警と暴力追放県民センター、県防犯協会連合会は11日、津市一身田上津部田の県総合文化センターで地域安全・暴力追放県民大会を開き、県内各地区の防犯ボランティアなど約700人が防犯と暴力団排除に向けて意識向上を図った。

県警によると、全国の指定暴力団員は24団体約3万4500人で、県内でも23団体約410人の暴力団関係者を把握。こうした暴力団関係者の圧力を排除し、防犯意識高揚を図ることを目的に、平成4年から定例で開催し、今年で27回目を数える。

難波健太県警本部長は「安全安心を実感できる社会実現に向けて、関係機関や団体とより連携していきたい」とあいさつ。

県内各地区の防犯活動や暴力追放運動に功労があった16団体20個人を表彰した後、小河明邦県自治会連合会会長が「みんなでつくろう安心の街」「暴力団を恐れない・暴力団に金を出さない・暴力団を利用しない」と大会宣言を読み上げ、採択。また特殊詐欺の発生状況や対策について紹介する基調講演や寸劇、県警音楽隊の演奏が披露された。