共産党 志位委員長、三重に来県へ 来月18日、支持拡大狙う

【記者会見で、志位委員長の来県を発表する大嶽委員長=三重県庁で】

共産党三重県委員会は11日、同党の志位和夫委員長が11月18日に津市と四日市市で演説すると発表した。志位委員長の来県は、県議選の候補支援で訪れた平成27年3月以来。次期県議選の候補者支援や来夏の参院選に向けた支持拡大が狙い。

県委員会が党に来県を要請した。志位委員長は11月18日午後2時から津駅東口で街頭演説した後、同日午後6時半から四日市市文化会館の第一ホールで演説する。次期県議選や参院選の立候補予定者が出席し、来場者にあいさつする予定。

県委員会は11日に常任委員会を開き、次期県議選と参院選に向けた「闘争本部」を同日付で発足させると決めた。県委員会の大嶽隆司委員長は記者会見で「本格的に選挙の準備を強化する体制を整えた。勝利に向けて奮闘したい」と述べた。

また、大嶽委員長は統一地方選で実施される知事選について、県委員会と連携する市民団体「県民本位のやさしい三重県政をつくる会」が候補者の擁立に向けて協議していると説明。他の野党が独自候補を擁立すれば、候補者を一本化する意欲も示した。

次期参院選については「野党共闘は十分に可能だと考えている。中央レベルでも野党間の協議は加速するだろう」との見通しを示し、「県内でも共闘を進めたい。前回の参院選は選挙の時だけ急に共闘したが、今回は早い段階から取り組む」と述べた。