出雲駅伝、8日号砲 皇學館大が初出場 12位以内目指す 三重

【駅伝シーズン開幕に向けて走り込む皇學館大の選手ら=伊勢市の同大で】

第30回出雲全日本大学選抜駅伝競走が10月8日、島根県出雲市の出雲大社から出雲ドームまでの6区間45・1キロで開かれる。学生3大駅伝の初戦で、昨年優勝の東海大、今年の箱根駅伝で4連覇達成の青山学院大など国内外21チームが出場。三重県内からは皇學館大(伊勢市)が初出場し、12位以内のゴールを目指す。

昨年12月の東海学生駅伝で初優勝し、東海地区代表の座をつかんだ。県内大学の出雲駅伝出場も初。日大時代、4年連続で全日本大学駅伝や箱根駅伝を走った日比勝俊監督(53)も出雲駅伝の出場は初めてだ。

昨年11月、大学近くの伊勢神宮内宮がゴール地点となる全日本大学駅伝に初出場を果たし、当初の目標通りの17位でゴールして注目された。

当時の出走メンバー8人中、4年生は2区を担当した田中雄也主将(当時)だけ。伊勢路を経験したメンバーがそのまま残っているのが今年のチームの強みだ。

8月から9月にかけては1カ月で最大1000キロを超える距離の走り込みに挑戦したが、現在のところ目立ったケガ人もいないという。

11月には2年連続2度目の全日本大学駅伝出場も予定。今年のチームの主将を務める上村一真選手は「関東の大学との差を少しでも埋めたい。夏の練習の成果を出雲駅伝でしっかりと出して、その成果を全日本大学駅伝にも生かしたい」と話している。