保育士ら救急医療学ぶ 亀山の市民講座に50人 三重

【目の救急疾患について講演する後藤院長=亀山市長明寺町の亀山消防署「北東分署」で】

【亀山】三重県亀山市と市消防本部、亀山医師会は13日、同市長明寺町の亀山消防署北東分署で救急医療市民講座を開き、保育士や民生児童委員、市雇用対策協議会に加盟する市内事業所などの計50人が救急医療について学んだ。

同医師会から後藤眼科クリニック(同市北町)の後藤肇院長(58)と市立医療センターの谷川健次院長(60)が救急医療について講演。救急車が到着するまでの間、消防本部と電話での応急手当のやり取りをする疑似体験もあった。

後藤院長は目の救急疾患として突然起こり得る「結膜下出血」や花粉症に伴う「結膜浮腫」、高齢者に多く自覚症状のない「緑内障」などの症状を解説し、「結膜や角膜に鉄粉や植物が入った場合目をこすらず、まずは目を洗浄し眼科で除去すること」と促した。