事故・詐欺被害防止を 四日市西署 菰野町老ク連に呼び掛け 三重

【酒井会長(左)に「署長書簡」を手渡す田中課長=菰野町潤田の町保健福祉センターけやきで】

【三重郡】四日市西署(北林正司署長)は12日、三重県菰野町潤田の町保健福祉センターけやきで開催した「菰野町老人クラブ連合会」(酒井秀之会長、34地区)の会長会に出向き、高齢者による交通事故防止と特殊詐欺被害防止の広報活動をした。

出席者34人を前に、同署交通課の田中文美課長が、秋の全国交通安全運動(21―30日)への協力と、交通事故防止の注意点を記した「署長書簡」を、酒井会長に手渡した。書簡では、事故防止のため、運転者には早めのライト点灯を、外出時には明るい服装や反射材の着用などを呼び掛けた。

また、同署生活安全課の諸岡善紀係長が、同署管内の特殊詐欺被害の現状について、今年5件の被害が出た同町について、「菰野町は狙われている」と述べ、「不審な電話や葉書が届いたら、即最寄りの警察に連絡してください」と呼び掛けた。

今年4月以降、同署管内では交通死亡事故が3件発生。うち2件が高齢者という。特殊詐欺被害は今年9月11日現在、同町で5件発生。内訳はオレオレ詐欺が4件、融資保証金詐欺が1件。被害総額は約1080万円。