学校支援の拡充を 津市長、県政へ100の要望書 三重

【鈴木知事(右)に要望書を手渡す前葉市長=三重県庁で】

【津】前葉泰幸津市長は11日、三重県庁で鈴木英敬知事と面談し、平成31年度に向けて教員の事務作業を代行する「スクール・サポート・スタッフ」の拡充など百項目を盛り込んだ県政への要望書を提出した。

前葉市長は、県がスクール・サポート・スタッフ5人を小学校に置いたことに対し「積極的な導入とは言えない」と指摘。「国が全国で3千人分の予算を用意しているので県内の枠を増やしてほしい」と求めた。

鈴木知事は「市町や学校現場と協力し、スクール・サポート・スタッフの効果を検証する」と説明。その上で「スタッフの拡充や中学校への配置を考えたい。外部人材の活用も検討する」と語った。

前葉市長はこのほか、放課後児童クラブへの支援や子ども医療費の窓口無料化の対象拡充などを要望。鈴木知事は放課後児童クラブについて「運営費の補助制度を見直し、予算確保に向けて努力する」と述べた。