枝切りの基礎学ぶ 鈴鹿で技能講習会に19人 三重

【松の木の枝を剪定する参加者ら=鈴鹿市寺家1丁目の鼓ケ浦公民館で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市神戸一丁目の同市シルバー人材センターは11日、同市寺家一丁目の市立鼓ケ浦公民館で剪定(せんてい)技能講習会を開き、60―70代の19人が枝切りの基礎を学んだ。

同講習会は高齢者の就業拡大と市民からの剪定依頼に対応できる人材育成を目的に、今年で18回目。

剪定経験10年以上の会員4人が講師となり「剪定で風通しを良くし、光合成できるようにすることが大切」など、庭木の手入れの基本を指導した。

参加者らは座学で剪定ばさみの使い方などを学んだ後、4班に分かれて敷地内の松やサザンカ、ケヤキなど約80本の枝を切りそろえた。

参加者の1人、堀内春樹さん(60)=同市林崎町=は「今まで自己流で庭木の手入れをしていたが、定年退職を機に第二の人生を広げるための新たな挑戦として受講した。まずは自分の技術を磨きたい」と話していた。