「Bリーグ」参入目指す プロバスケ 「ランポーレ名張」来春発足へ

【会見に臨んだ(左から)船尾選手、亀井さん、長瀬さん、北森選手=名張市内で】

三重県の名張市内で、バスケットボールのプロリーグ「Bリーグ」参入を目指した新チーム設立が計画されている。チームの母体として、NPO法人化を目指すスポーツ市民団体「グリーンプロジェクト」(亀井俊彦代表)が9日、市内で会見。チーム名を「RAMPOLE(ランポーレ)名張」として、早ければ来春にも下部の地域リーグに参戦したい意向を示した。

現在、市内外でスポンサー獲得に向けた交渉を進めている。初年度の所属選手は名張市出身で元bjリーグ・東京サンレーヴスなどでプレーした北森郁哉選手(22)、鈴鹿市出身の船尾和希選手(25)ら県内出身者を中心に10人程度となる見込み。

3年後の三重とこわか国体での活躍も視野に県、県バスケットボール協会などとの連携も模索。ヘッドコーチとして、県内の実業団チーム、昭和石油四日市の監督で、昨年から国体成年男子県選抜監督も務める長瀬一弘氏(40)の就任も決まっている。

近大高専サッカー部監督で、名張市サッカー協会副理事長も務める亀井代表と北森選手がスポーツを通した地域活性化で意気投合。約1年前から新チーム発足に向けて取り組んできた。

チーム名はJリーグ入りを目指し2008年度まで名張市拠点で活動したサッカーチーム、三重FCランポーレにちなむ。2006年から3年間プレーした亀井代表が「充実した3年間を送らせてもらった。愛着のある名前」と関係者と協議して実現。「サッカーとバスケットボール、競技は違うがプロスポーツで地域を盛り上げていければ」と意気込みを話した。