「最高の中華まん」 ファミマ、井村屋で発表会 きょうから6商品発売 三重

【津】コンビニ大手ファミリーマート(本社・東京都豊島区)は20日、三重県津市高茶屋七丁目の井村屋グループ本社で記者会見を開き、本年度に発売する中華まんを発表した。「井村屋の生産ラインの特徴を最大限に活用した最高の中華まん」と強調。21日から6商品を全国のファミマ・サークルK・サンクス約1万6900店舗で発売する。商品の発表会を井村屋で開くのは初めて。

同社はこれまで商品発表会を東京で開催してきた。製造工程を公開することで商品へのこだわりを伝えようと発注先の井村屋で初めて商品発表会を実施した。記者会見の前後には、ファミマの中華まんを生産する井村屋の点心・デリ工場で工場見学会を開いた。

21日から発売するのは定番商品の肉まん(121円)とピザまん(同)▽高価格帯のプレミアム肉まん(184円)▽スパイシーキーマカレーまん(121円)▽北海道産小豆のこしあんまん(112円)▽北海道産小豆のつぶあんまん(同)―の6品。高価格帯のプレミアムチャーシューまん(218円)や焼き中華まんの焼きパオズクワトロチーズ(121円)も順次発売する。

同社は「昨年度に中華まんを刷新し、専門店のようなおいしさで前年度と比べて販売が約2割伸びた。シーズンを通して好調だった」と説明。本年度は定番商品の品質を向上させ、高価格帯のプレミアムシリーズの品数を昨年度の2品から2倍以上に増やすとした。

記者会見で、澤田貴司社長は「本当においしい中華まんができた。井村屋さんの努力のおかげ」と感謝。同席した井村屋グループの浅田剛夫会長は「ファミリーマートさんが大変熱い思いを持ち、我々と一緒になって商品を開発した結果」と述べた。