三重県警 上半期の県内治安情勢 刑法犯認知件数は5589件

三重県警は9日、平成30年上半期の県内の治安情勢の暫定値を公表した。刑法犯全体の認知件数は前年同期比1120件減少の5589件。特殊詐欺の認知件数も同32件減少したが、被害額は約1億990万円増加した。

県警刑事企画課などによると、殺人や強盗、強制性交など重要犯罪の認知件数は前年同期比2件増の49件。検挙率は同9・1ポイント上昇の85・7%だった。侵入盗や自動車盗など重要窃盗の認知件数は同204件減の631件。忍び込みや車上狙いなど重点犯罪の認知件数は同697件減少の2786件だったが、空き巣は同19件増の226件だった。

特殊詐欺の認知件数は同32件減の60件。被害総額は約1億990万円増の約2億5520万円だった。5月に津署管内で発生した約1億4千万円の被害が影響したとみられる。

非行少年や不良行為少年の摘発件数は共に減少。一方、暴力団関係者や外国人犯罪者の摘発件数は共に増加した。