鈴鹿市長が台湾へ 県交流事業に合わせ 三重

【台湾でのシティセールスについて説明する末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の末松則子市長は9月3―6日、県市町村振興協会の海外地方行政調査団に一部参加し、台湾で市をPRする。県と台湾の交流五周年にちなんだ事業に合わせた訪問で、市が台湾でシティセールスをするのは初めて。9日の定例記者会見で明らかにした。

3、4日は台北市で県主催の台湾経済交流ミッションに参加し、県観光物産展や記念シンポジウム、市の地域産品の販路開拓に関する意見交換などに出席する。

5日は市単独で高雄市へ移動。市内の大型複合商業施設タロコパークで「モータースポーツのまち鈴鹿」をPRする。施設内には鈴鹿サーキット国際レーシングコースのレイアウトを再現した全長約600メートルのレンタルカートやアトラクションがある「鈴鹿サーキットパーク」が併設され、年間平均1千万人以上の来場者があるという。

10月に開催する「F1日本グランプリ」への誘客につなげる狙い。末松市長は「モータースポーツを盛り上げ地域活性化につなげたい」と意気込みを述べた。