ブロック塀 鈴鹿市調査、40施設で基準満たさず 3施設で不具合 三重

【鈴鹿】大阪北部地震で小学校プールのブロック塀が倒壊した事故を受け、市施設対象にブロック塀の現地調査を進めていた三重県鈴鹿市は8日、建築基準法の基準を満たさないブロック塀が40施設61カ所、建築基準は満たすがひび割れや傾きなどの不具合を確認したブロック塀が3施設16カ所あったとの調査結果を発表した。

市は、計43施設77カ所のうち、年度内に71カ所を撤去し、残り6カ所を改修する計画。

市によると、先月2日から約1カ月かけて、46施設83カ所(工事により撤去される1カ所含む)の高さ1メートルを超えるブロック塀で、市建築技術職員が塀の厚さなど4項目を調査した。

不具合が確認されなかった5カ所のブロック塀については、鉄筋の有無などさらに詳細な調査をし、問題がなければ現状維持とする予定。