甲子園出場の白山高 一志病院看護師が同行 熱中症対策 三重

鈴木英敬三重県知事は8日のぶら下がり会見で、県立一志病院(津市白山町南家城)が第百回全国高校野球選手権記念大会に県代表として出場する県立白山高野球部の応援に、看護師2人を派遣すると明らかにした。

看護師らは大会当日の11日朝、応援の生徒らとともにバスで会場に向かう。医療行為はできないため、熱中症などで体調不良を訴えた生徒らを救急搬送する必要があるかなどを判断するという。

高野連から「医療関係者を同行させることが望ましい」との通知を受けた白山高が、一志病院に要請したのがきっかけ。白山高と一志病院は敷地が隣接し、生徒の実習などで日頃から交流があるという。

一志病院を運営する県病院事業庁によると、県立高校が甲子園の応援に医療関係者を派遣するケースは県内では初めてという。派遣の費用負担については、一志病院と病院事業庁が検討して決める。