景気DIは横ばい 帝国DB 7月の三重県内動向調査

帝国データバンク津支店は3日、7月の三重県内景気動向調査結果を発表した。「景気が良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業を差し引いた景気DIは前月から横ばいの51・6で、9カ月連続で50以上と好調を維持。前年同月と比べて3・9ポイント高かった。全国順位は前月から一つ下げて9位で、前年同月(18位)を上回った。

規模別では中小企業が前月より0・3ポイント下落し、50・8。大企業は1・9ポイント上昇し、55・6だった。業界別では、卸売と運輸・倉庫、サービスの3業種で上昇。建設や不動産、製造の3業種が悪化した。

同支店は「景気の減速が予想され、1年後に大企業の景気DIが50を下回る見通し。先行きに対して懸念材料が出てきており、慎重な見方が広がっている」とした。