イオンモール津みなみ 今秋オープン確実に 審議会が計画了承 三重

【今秋のオープンを目指して建設中のイオンモール津みなみ=津市高茶屋小森町で】

三重県大規模小売店舗立地審議会(会長・寺島貴根三重大准教授、7人)は30日、津市高茶屋小森町で建設中の大型商業施設「イオンモール津みなみ」の出店計画を了承した。近く、鈴木英敬知事に答申する予定。県も出店を認める見通しで、同店が予定している今秋のオープンは確実な状況となった。

同店は平成28年2月に閉店した「イオン津南ショッピングセンター(サンバレー)」の跡地に、イオンモール(本社・千葉県)が建設。イオンモールとしては県内6店舗目、売り場面積はイオンモール鈴鹿(鈴鹿市庄野羽山)に次いで2番目という。

同社の届け出によると、敷地面積は約2400台分の駐車場を含めて約8万5千平方メートル。店舗の延床面積は約8万2千平方メートルで4階建て。飲食エリアや専門店、映画館などを備えており、同社は「中南勢エリアの新たなランドマークにしたい」としている。

この日の審議会では、オープンによって周辺の道路で渋滞が発生することを懸念し、対策を求める声が委員から上がった。同社の担当者は「駐車場が満車でも車が道路にはみ出ないよう対応する。混雑時には交通整理員を配置する」などと説明した。

一方、同社はオープンを「今秋」とするにとどめており、具体的な日付は発表していない。届け出の書面では、オープンを9月25日と明記しているが、同社の広報担当者は取材に「テナントの詳細などが決まり次第、あらためて発表したい」としている。