リニア駅、亀山に誘致 市民会議総会で事業計画決議 三重

【あいさつをする櫻井市長=亀山市東御幸町の市文化会館で】

【亀山】平成30年度リニア中央新幹線・JR複線電化推進亀山市民会議の総会が24日、三重県亀山市東御幸町の市文化会館であった。亀山商工会議所、自治会連合会など19団体と市内57事業所から計65人が出席し、29年度事業報告や本年度の事業計画案など協議した。

JR東海は、先月6日に開催した「全国リニア中央新幹線建設促進期成同盟会」で、名古屋・大阪間の環境影響評価の準備について、三重、奈良両県、大阪府と駅位地を含むルート提案で連携していくと発表している。

市民会議の会長、櫻井義之市長は「関東・中部・近畿圏の交流、連携を一層強化させるリニア中央新幹線の東京・大阪間全線早期開業、三重・奈良ルートの決定、市内停車駅誘致に向け一致団結し、より一層の推進活動を展開する」と呼び掛けた。

総会では、リニア中央新幹線の東京・大阪間の全線早期開業の実現を図る▽リニア中央新幹線の停車駅を亀山市内に誘致する―など6項目の本年度事業案などを提案し、原案通り満場一致で議決した。

また総会後、三重銀総研の別府孝文調査部長が、「リニア中央新幹線中間駅設置・開業による影響把握調査について」と題した講演もあった。