近鉄観光列車「つどい」運行 名古屋―湯の山温泉 車内にバーも

【三重郡】近鉄名古屋―湯の山温泉間を走る近鉄の観光列車「つどい」が14日、運行を開始した。菰野町の湯の山温泉駅では、関係者約30人が乗客らを出迎え、心を込めてもてなした。

つどいは、3両編成で定員48人。車体は茶とクリーム色のツートンカラーに、ゴールドのラインを施した落ち着いた雰囲気。2両目にはイベントスペースが設けられ、バーカウンターでは、菰野町の特産品を販売している。また、車内では、湯の山温泉に伝わる縁結びの「折り鶴伝説」にちなんだ参加型の謎解きゲームも行われる。

初日は、午前11時22分の到着を目前に列車がホームに入ると、勇ましい「僧兵太鼓」の演奏でお出迎え。改札口を出ると、湯の山温泉で働く若い女性従業員らでつくる「湯の山温泉 結びの会 いずみ」のメンバーが、乗客にサイダーや地酒を振る舞った。

9月2日まで1日1往復で土日、祝日とお盆期間(8月13―15日)に運行する(7月29日と8月4日は運休)。往路は名古屋駅を午前10時6分に出て、復路は湯の山温泉駅を午後4時5分に出発する。

料金は、運賃に加え、中学生以上が1000円、小学生は750円。途中、四日市駅からも乗車できる。