夏休み目前、不審者対応やSNS利用法学ぶ 亀山署が井田川小で防犯教室 三重

【新課長(右端)から不審者への対応法を学ぶ児童=亀山市みどり町の市立井田川小学校で】

【亀山】三重県警亀山署は13日、亀山市みどり町の市立井田川小学校(高嶋浩史校長)の全校児童779人を対象に、同署安全課の新益美課長が講師を務め、「防犯教室」を開いた。

今年5月に新潟県で発生した、下校中の女子児童を連れ去り、命を奪った事案を踏まえ、21日から始まる夏休み期間を安全、安心に過ごすための心得として1―3年生児童(415人)には不審者への対応を、4―6年生児童(364人)には会員制交流サイト(SNS)の正しい使い方を教えた。

児童らは、不審者に出会ったら、いかない▽のらない▽おおごえを出す▽すぐに逃げる▽しらせる―の頭文字を使った「いかのおすし」を学んだ。新課長は「外出する時は、行き先や帰る時間を必ず家の人に言ってから出かけるよう意識付けをしてください」と述べ、「防犯ブザーも忘れないで」と促した。

また、同署員が不審者役に扮し、不審者と出会った時の対応法など体験した。