「人口減進む地域の力に」 津財務事務所長、林氏が就任あいさつ 三重

【小林社長(手前)に就任のあいさつを述べる林所長=津市本町の伊勢新聞社本社で】

【津】東海財務局津財務事務所長に1日付で就任した林敬治氏(55)が13日、三重県津市本町の伊勢新聞社本社を訪れ、小林千三社長に「人口減少が進む中、地域の力になりたい」と抱負を語った。

林氏は三重県出身で、津財務事務所での勤務は3回目。「地域経済に関わる立場として、人口減少が進んでいる三重をどう活性化させるかが課題。地域同士の協力関係を強化させたい」と述べた。

小林社長は県内の景況について「有効求人倍率が高く、最近は企業がパート職員を雇うのにも苦労する状態。アベノミクスの効果で景気が回復しているようだ」と説明した。

また、小林社長は高齢化が進んでいることを踏まえて「長生きしようとすると、お金が必要になる」と指摘。林氏は「高齢者を狙った詐欺事件が頻発している。啓発しているが、浸透していない」とした。