西日本豪雨 三重県知事「全庁一丸で支援」 職員派遣や義援金募集開始

西日本を襲った豪雨を受け、鈴木英敬三重県知事は10日の定例記者会見で「被災者の思いに寄り添い、全庁一丸となって支援したい」と表明。県職員の派遣や義援金など被災地への支援が始まったことを報告した。

鈴木知事は「亡くなった方に哀悼の意を表するとともに被災者にはお見舞い申し上げる。まだ安否不明の人がいるので一刻も早い救出を願う」と被災地を思いやった上で「県内企業の操業に影響はない」とした。

県によると、県職員1人が9日、広島県熊野町に到着。10日には県職員ら9人も同町に入り、15日まで現地災害対策本部の運営を支援する。岐阜県にも10日、県職員2人が到着し、必要な支援を調査する。

県は10日、県ホームページのトップ画面に日本赤十字社と中央共同募金会の義援金受け付け窓口のリンクを設置。日赤は12月31日まで、共同募金会は9月28日まで被災地への義援金を募集する。

このほか、被災地の復旧を支援するため、県内では9日、津市羽所町のアスト津に「みえ災害ボランティア支援センター」が設置された。現地の被害状況を調べ、県内からのボランティアに情報提供する。