三重県内経済動向 6月好調維持 帝国DB、前月比0.2ポイント減

帝国データバンク津支店が4日に発表した6月の県内景気動向調査結果によると、「景気が良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業を差し引いた景気DIは前月比0・2ポイント減の51・6だった。県内の景気DIは8カ月連続で50以上と好調を維持。前年同月と比べて3・1ポイント高かった。全国順位は8位で、前月(7位)と前年同月(7位)をいずれも下回った。

規模別では中小企業が前月より0・5ポイント上昇し、51・1。大企業は3ポイント下落し、53・7だった。業界別では、不動産と小売の2業種で上昇。建設や卸売、サービスなど3業種が悪化した。

同支店は「中小企業の景気回復で規模間格差は大幅に縮小した。小売やサービスでは低迷が続く見通し」としている。