志摩 「カツオのマルミタコ」開発 水産高校の3年生、試食会へ 三重

【新商品「カツオのマルミタコ」を開発した県立水産高校のチーム「ボニータ」=志摩市役所で】

【志摩】三重県志摩市志摩町和具の県立水産高校の水産資源科フードコースに通う3年生14人でつくるチーム「ボニータ」が、スペインの煮込料理「マルミタコ」をアレンジした新商品「カツオのマルミタコ」を開発した。生徒らは26日、市役所を訪れ、竹内千尋市長に新商品を披露した。

ボニータによると、スペインのマルミタコはジャガイモやニンジンにマグロを使った煮込料理。生徒らはマグロの代わりにカツオを使って調理した。カツオは同校の生徒らが実習で釣り上げた魚を使用。地元のテーマパーク「志摩スペイン村」が商品開発のきっかけ。生徒らは3月から授業で週に2回、試行錯誤を繰り返して完成させた。

ボニータは7月8日、同市阿児町鵜方のイオン阿児店で試食販売会を開く。試食会後は、南勢地区のスーパーを中心に販売する。レトルトで1袋150グラム、486円。同校では約10年前から、生徒らが地元産品を使った商品開発を行っている。今回で5作品目。