伊勢 キスの調理法プロに学ぶ 地元食材使い講習会 三重

【漁協の乾さん(右)にキスの三枚おろしを教わる参加者=伊勢市小俣町の小俣保健センターで】

【伊勢】今が旬の伊勢市産のキスを使った料理講習会が11日、三重県の同市小俣町の小俣保健センターで開かれ、市民らが、伊勢湾漁協の職員やプロの料理人からキスのさばき方や調理法を教わった。

地元食材を使って栄養バランスのとれた料理を楽しんでもらおうと市が企画。伊勢湾漁協の乾常人さん(56)と、市内のすし店「伊な勢」の山本将弘さん(48)が講師を務め、公募の市民35人が参加した。

用意された地元食材は、5―8月ごろに市内で多く水揚げされるキスをはじめ、アオサや焼きのり、青ネギやナスなど。参加者らは、乾さんらに鮮魚の目利きやさばき方のこつなどを教わった後、5班に分かれて調理。衣にアオサを使ったキスの天ぷらや野菜と合わせた「キスの焼きマリネ」など3品を仕上げた。

参加した同市黒瀬町の中村知子さん(70)は「地元食材は新鮮、安全で、いつも好んで使っている。料理は自己流なので、プロに教わり勉強になった」と話していた。