東海高校総体 自転車男子個人ロード 朝明の土田が初優勝

【東海高校総体自転車競技男子個人ロードレースを制した土田(朝明)=愛知県豊橋市の万場調整池管理用道路特設コースで】

全国高校総体(インターハイ)自転車競技会(8月・静岡県伊豆市)の予選を兼ねて愛知県豊橋市で10日、開かれた東海高校総体男子個人ロードレースで、三重県の土田裕希=朝明高3年=が初優勝し、自身初のインターハイ出場切符もつかんだ。

レース序盤からチームメート2人を含む5人で先頭集団を形成した。協力し合って後続を引き離すと、ゴールまで残り2周で先頭に立ち、そのまま1位でゴールに飛び込んだ。

自転車競技を始めたのは高校入学後。伊賀市内の自宅から四日市市の学校まで往復112キロを自転車通学するなどして鍛えた持久力が武器だ。

平たんのコース設定のため、筋力も鍛えて臨んだ今大会では、自ら先頭に立って集団を引っ張るなど力強い走りも披露した。

昨年は春先の県高校総体で落車した影響で、東海高校総体に出場することも出来なかった。東海大会初優勝で初のインターハイ出場を決め「モチベーションが上がった。全国でも先頭集団で粘って、最後に勝ちたい」と意気込んでいた。