別所書店の関連会社倒産 タマキ、負債額6億円 担当者「本体に影響なし」

【関連会社が倒産した「別所書店」=津市修成町で】

【津】三重県の津市内を中心に書店を展開する老舗書店「別所書店」の関連会社「タマキ」が5月に倒産していたことが11日、分かった。別所書店は「資産整理の一環で本体に影響はない」としている。

別所書店は平成28年11月に社名を「タマキ」に変更。「タマキ」とは別に、同年9月12日に設立した別の「別所書店」を新たに登録した上で、書籍販売を継続している。

信用調査機関によると、タマキは負債総額6億円で、特別清算で処理。前身の旧別所書店などから引き継いだ負債を抱えていた一方、新たな別所書店で経営再建に乗り出したとみられる。

別所書店の担当者は、本紙の取材に「タマキは関連会社だが、機能しなくなっていた。倒産による影響は全くない」と説明している。