兵庫三重県人会 新会長に和手氏 「若い力につなぐ」

【新会長に就任し、抱負を語る和手甚京氏=兵庫県神戸市の東天紅三宮店で】

【神戸】兵庫三重県人会の松田次郎会長は10日、兵庫県神戸市で総会を開き、会の若返りを図るべく新会長に紀北町出身の和手甚京氏の就任を提案し、可決・承認された。

松田会長は「6年間会長を務め、早くから若返りを図りたいと考えていた。ちょうど今年で平成という時代が終わり、新しい時代を迎える。これからは若いスタッフらで県人会を盛り上げていってほしい」と話した。

新会長の和手氏は「兵庫三重県人会は昭和34年から記録が残っており、さらにその20年ほど前から活動していたのではないかと聞いている。およそ80年の歴史と伝統の灯を消してはならないと就任を決意した」とあいさつし、「私もけして若くはないが、座右の銘でもある詩人サミュエル・ウルマンの青春の詩のように、心の若さや情熱をもって若い力、若い人へ県人会をつなげていきたい。」と抱負を語った。

懇親会では、盛山正仁衆議院議員や吉川ゆうみ参院議員らがスピーチし、山中健芦屋市長がマジックショーを披露するなど参加者らを楽しませていた。来賓には、村田吉優大阪三重県人会会長や北住勲東京三重県人会幹事長、辻日出夫三重県関西事務所長らが出席した。

このほかスカイマーク株式会社の戸田健太郎神戸空港支店長が「スカイマークのこれまでとこれから」と題して講演し、主に民事再生後の同社の歩みを紹介した。

和手氏は紀北町出身。昭和45年大阪歯科大学卒業。歯学博士。昭和49年から兵庫県西宮市甲子園六番町で医療法人和手歯科を開業。地域柄、阪神タイガースの選手の治療も行う。三重県立松阪高校関西支部同窓会会長、大阪歯科大学兵庫県同窓会会長など公職多数。趣味はゴルフ。