自生のササユリ開花 亀山、26日から一般公開 三重

【咲き始めた自生のササユリ=亀山市楠平尾町地内の里山で】

【亀山】三重県亀山市楠平尾町の有志で結成する「楠平尾ささゆり保存会」(関喜照会長)が、同町内の里山で育成している、自生のササユリ約800株の花が今年も咲き始め、26日から一般公開する。6月10日まで。午前8時半―午後5時。入山料は1人200円(協力費)。

平成14年、同町の住民13人が、約2ヘクタールの山林所有者3人から山を借り、樹木の伐採や間伐、下刈りなどし里山を開き、自生するササユリを保存しながら、種や球根を植え、育てている。防護ネットを張り、シカやイノシシの獣害対策、毛虫の駆除もしている。

関会長は「今年は、春先の天候がよく、昨年に比べ咲き始めが早い。白やピンク色のササユリの花やシライトソウの花も見ごろ」と話していた。

問い合わせは関会長=電話0595(82)5877=へ。