四日市市が新シティプロモーション映像 京本政樹氏が協力、7月に完成 三重

【記者会見する森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県四日市市の森智広市長は23日の定例記者会見で、新たなシティプロモーション映像を制作すると発表した。市の魅力を広く発信し、都市イメージ向上を図る目的で、事業費は500万円。市内で予定するロケには「こにゅうどうくん」も出演し、7月に完成予定。

同市は産業都市のイメージが強いが、かつては東海道の宿場町として歴史や文化を有した町。映像コンセプトは同市の文化が成熟した江戸時代をテーマとし、時代劇風の要素を取り入れた、斬新で話題性に富む映像制作を目指す。時代劇俳優としても活躍する京本政樹氏の全面協力のもと、人気時代劇「必殺シリーズ」を模したイメージを取り入れる。

仕様は、全編5分程度のショートムービー。口コミでの拡散を狙い、現代の元気で活力溢れる同市をPRする内容にする。シティプロモーションイベントや映画館の映画上映前の広告などでの使用、YoutubeやSNSなどでの配信をする。また映像のダイジェスト版を15秒CM版として制作し、活用する。

森市長は「以前の『四日市物語』は観光案内が主で30分あったが、今回は短編でインパクトを大事にしたい。イメージ向上には話題作りが必要だが、攻めないと話題にならないので、攻める」と述べた。

さらに「時代劇とコンビナートなど現代ロケーションのミスマッチも売りにしたい。京本氏の力を借りながら、見てもらえる土壌を作るとともに、多くの方に『引っかかる』映像となり、『面白いことをやっている』『楽しそうな町だね』と四日市に興味を持ってもらえる一助になれば」と語った。