イベントで過疎地域活性化へ 松阪市、参加者を募集 山歩きとカヌー体験 三重

【麓の花岡神社から見た局ケ岳=松阪市飯高町宮前で】

【松阪】三重県松阪市は6月から、市内の局ケ岳、白猪山、三峰山の「山歩き体験」と櫛田川での「カヌー体験」を開催し、参加者を募集している。市が昨年11月に設けた「過疎地域の活性化を考える会」(7人)が提案して実現した。

自然体験型イベントを通じて飯南・飯高地域の魅力を発信し、観光交流人口の増加を図る。市が主催し、アウトドアや地域活性化の事業を手掛ける同町のNPO「アイ シエラ」に委託した。

山歩きは年3回実施し、定員は各回小学生以上約20人。参加料は同市飯高町宮前の道の駅「飯高駅」いいたかの湯入湯券とお菓子、ガイド代を含み1000円。1回目は6月10日、「伊勢の槍ケ岳」と呼ばれる局ケ岳(1028メートル)に登る。10月中旬に伊勢三山の一つで伊勢湾の展望が魅力の白猪山、12月中旬に日本300名山の三峰山へ出掛ける。

カヌー体験は8月5日、飯高駅上流で開く。定員約20人で、参加料はカヌーとヘルメットの使用料、インストラクター代を入れて小学生3千円、中学生以上4千円。

リバーサイド茶倉(同市飯南町粥見)、つつじの里荒滝(同市飯高町赤桶)、グリーンライフ山林舎(同市飯高町波瀬)と連携し、アマゴ、マス、ジビエを提供する宿泊プランを用意している。申し込みはアイ シエラ=電話0598(46)7070=へ。