亀山署 市民7人に委嘱状 特殊詐欺撲滅員に 三重

【委嘱を受けた市民7人=亀山署で】

【亀山】三重県の亀山署(大野敏幸署長)は15日、同署で、平成30年度特殊詐欺撲滅員の委嘱式を開き、大野署長が任命された同撲滅員7人に委嘱状を手渡した。任期は同日から1年間。

同撲滅員は、地域から特殊詐欺の撲滅を図ることを目的に、同署員らと高齢者を中心に街頭啓発活動などを通じ被害防止を図る。大野署長は「市民らが被害に遭わないよう、1年間皆さまの協力と理解をお願いします」と語った。

委嘱を受けた同市昼生地区まちづくり協議会の田名瀬寛之会長(70)は「まち協だよりや各自治会に対し、詐欺被害防止への意識を持ってもらえるよう、呼び掛けます」と話していた。撲滅員7人は、同署生活安全課署員らと市内の大型スーパー店で広報啓発活動を実施した。

今年に入り4月末までの同署管内の特殊詐欺事案は3件発生。内訳はインターネットの有料サイト未納金詐欺などで被害総額は110万円。