鈴鹿の男性殺害 背後から首締められたか 自宅に血痕、争った形跡も 三重

【鈴鹿】三重県鈴鹿市稲生塩屋一丁目の住宅駐車場に止めてあった軽ワンボックス車内で、この家に住む解体作業員横山麗輝さん(25)が首を絞められて亡くなっているのが見つかった事件で、横山さんは背後から何者かに延長コードで首を絞められた可能性が高いことが15日、捜査関係者への取材で分かった。自宅からは血痕や争ったような形跡も確認されることから、自宅で殺害された可能性もあるとみて慎重に調べている。

捜査関係者などによると、横山さん方自宅1階の床から少量の血痕が見つかったほか、置いてあった物などが落ちて散乱しているような状況が確認された。

横山さんは首に延長コードを巻いた状態で発見されており、抵抗時についたとみられる傷が首などに残されていることなどから、自宅で背後からコードで首を絞められ、抵抗して争った可能性があるとみて、血液鑑定を進めている。

横山さんは13日午前5時55分ごろ、駐車場に止めてあった車内後部座席であおむけに倒れているのを妻(45)の依頼で駆けつけた義理の息子(25)によって発見された。車は無施錠で車内からは現金の入った財布が見つかったほか、無施錠の自宅玄関でスマートフォンが発見されている。