桑名の女性、はしか感染 三重県内で今年初 拡大防止へ注意喚起

はしかの感染が疑われていた桑名市の30代の女性がはしかに感染していたことが7日、判明した。三重県内ではしかの感染は1年ぶりで、今年初めて。女性が利用していた近鉄名古屋線や路線バスで感染が広がる可能性があるため、県が注意を呼び掛けている。

県によると、女性ははしかの症状が出る直前にワクチンを接種しており、これまでワクチンの副反応かはしかへの感染かの判別が付いていなかった。名古屋市衛生研究所の調査により、勤務先の病院ではしか患者に接触したことが原因と判明した。

県薬務感染症対策課は「風邪に似た症状や口内に水疱(すいほう)が出てきたら、事前に連絡した上で病院にかかってほしい」とした。