松阪の支援学校 給食に異物混入 ゴム片 三重

【松阪】三重県立松阪あゆみ特別支援学校(137人)は16日、給食に調理用のゴム手袋の破片が混入していたと発表した。調理中に使用していたゴム手袋の破片が具材に付着したとみられる。児童や生徒らに健康被害はなかった。

同校によると、同日午後0時20分ごろ、高等部2年の女子生徒が、ゴム破片(長さ約7ミリ、幅約3ミリ)が給食のわかめスープに入っているのを見つけ、担任に報告した。

委託業者の調理員に確認したところ、ピーマンを包丁で切っていた際に誤ってゴム手袋も切ってしまい、流し台に残っていた破片がスープの具材に付着したとみられる。ゴム破片が混入していたのは同生徒のみという。

17、18日の給食は同校にある非常食で対応し、再発防止策を講じた上で、19日から通常通り実施する予定。教員らが在校生の保護者に1件ずつ電話で謝罪と事情説明した。

同校は本年度から開校。13日にも給食の豚汁に金属製のネジが混入しており、県教委の指導を受けていた。

中川悦子校長は「料理を作る前や後などに文書で報告してもらうよう業者にお願いし、二度とないようにしたい」と話した。