高校生の写真や絵画 三重県美で明修美術造形学院展

【作品について話す渡邊さん(右)と相田さん=津市大谷町の県立美術館県民ギャラリーで】

【津】三重県伊勢市八日市場町の画塾「明修美術造形学院」(大辻寿人理事長)の作品展「高校生美術展2018『春展』」が15日、津市大谷町の県立美術館県民ギャラリーであった。中学3年―大学1年の生徒ら8人が制作した写真や絵画など50作品を展示した。

同所はプロの写真家や画家を目指す生徒が放課後や休日に通っている。作品展は生徒で実行委員会を作り企画から設営までを担っている。

毎日の弁当を撮影し一堂に並べた写真や、ビーズとワイヤで作った立体など作者ごとに作品を展示。今春女子美術大に進学した卒塾生のアクリル画もある。

将来写真家を目指す県立松阪工業高校3年の渡邊万梨乃さん(17)は「三重で働く50人」をテーマに商店主、消防士、町長らをモデルに撮影している。

実行委員長を務めた県立宇治山田高3年の相田和葉さん(17)は神宮や夫婦岩などを独自の視点で撮影し「何気ない日常の大切さや三重の素晴らしさが伝えられたら」と話していた。