給食に金属ネジ混入 松阪の特別支援学校、被害なし 三重

【松阪】三重県立松阪あゆみ特別支援学校(137人)は13日、給食にネジが混入していたと発表した。給食を入れていた容器から外れたとみられる。児童や生徒らに健康被害はなかった。

同校によると、同日午前11時55分ごろ、給食の豚汁を食べていた高等部1年を担当する教員が、金属製のネジ(長さ約1センチ、直径約6ミリ)が口に入ったことに気付いた。

教員らが全ての児童と生徒に確認したところ、高等部1年の生徒も同様のネジを口から取り出していたことが判明。豚汁の入った食缶の底からもネジが見つかったという。

食缶の内ぶたに付いていたネジが給食の運搬中に振動で外れて豚汁に入ったとみられる。委託業者が5日に容器などを点検した際、ネジの緩みを見つけて締め直していたという。

同校は本年度から開校し、この日は初めての給食。保護者らには文書で異物混入を報告した。再発防止策を講じた上で、給食は週明けから通常通り実施する予定。

中川悦子校長は給食の初日に異物混入が発生したことについて「ショックで驚いた。子どもたちをはじめ、保護者らにも心配と迷惑を掛けて申し訳なく思う」と話した。