三重中京大跡地に新築 松阪あゆみ特別支援学校 新入生51人、入学式

【新入生を代表してあいさつする下内君=松阪市久保町の県立松阪あゆみ特別支援学校で】

【松阪】三重県松阪市久保町の三重中京大学跡地に新築した知的障害に対応する県立松阪あゆみ特別支援学校(中川悦子校長、137人)は11日、入学式を開いた。度会郡玉城町宮古の県立特別支援学校玉城わかば学園の約半数があゆみに転校した。新入生は小学部4人、中学部13人、高等部34人の計51人。

わかばの児童生徒が増え教室が不足しているため、約23億円かけて整備した。敷地面積は約1万3千平方メートル、延べ床面積は約6千平方メートル。鉄筋コンクリート造り一部鉄骨3階建て。通学区域は松阪市と多気郡。県内の特別支援学校は分校を含め18校目となる。

中川校長は「新しくできた学校。皆さんと同じ1年生。一緒に頑張って、楽しく過ごしましょう」と呼び掛けた。

新入生を代表して高等部1年の下内天(そら)君が「あ・ゆ・み作文を作りました。愛があふれる。愉快な仲間たち。みんなで一緒に和気あいあい」とあいさつした。

来賓に竹上真人・松阪市長らが出席。全員で「千里の道も一歩から。歩めばいつか見えてくるだろう。みんなで踏み出そう」の新しくつくった校歌を歌った。