熊野に3番目の道の駅 板屋九郎兵衛の里あすオープン 三重

【7日にオープンする道の駅「熊野・板屋九郎兵衛の里」=熊野市紀和町板屋で】

【熊野】三重県熊野市3番目の道の駅「熊野・板屋九郎兵衛の里」が7日、同市紀和町板屋でオープンする。国道311号沿いにあり、丸山千枚田や瀞峡(どろきょう)などを訪れる観光客の途中地点として、観光振興など新たな地域活性化に向けた拠点施設として期待される。

同道の駅は、山間部の地域振興総合拠点整備事業として平成28年度に事業計画が始まった。市ふるさと振興公社が施設運営する。

建物は木造平屋建て約250平方メートル。主要部分に熊野産材を使っている。市特産の梅干しやどぶろく、那智黒石の置物などに加え、飲食スペースを設け、熊野地鶏のラーメンやどんぶりなど販売する。年間4万人の来場者を目指す。

名称は江戸時代に板屋村に実在し住民に親しまれたとされる板屋九郎兵衛に由来する。市は今後、移動販売や定休日を設けることも検討している。

同公社事務局長で駅長の倉本卓始さん(59)は「観光客や地域の人に愛される場所にしたい」と話した。

7日は午前10時から開駅式があり、餅まきなどが予定されている。

問い合わせは道の駅「熊野・板屋九郎兵衛の里」=電話0597(97)0968=へ。