死亡事故多発、注意を 三重県と三重県警 津のSCで呼び掛け

【買い物客に交通事故への注意を呼びかける県職員ら=津市のイオンタウン津城山で】

交通死亡事故が多発傾向にあることから、三重県と三重県警は7日、津市久居小野辺町のイオンタウン津城山で合同啓発を実施し、約25人がチラシなどを配って事故への警戒を呼びかけた。

県などによると、今年に入ってから2月末現在で県内の人身事故件数は911件(前年同期比130件減)と減少している一方で、交通事故死者数は16人(同3人増)と増加。中でも65歳以上の高齢者が12人と大半を占めるため、高齢者に事故への警戒を呼びかけようと実施した。

この日は、「まめ(豆)に確認!死亡(脂肪)ゼロ!」の語呂合わせで、乾燥大豆とこんにゃくゼリーを詰め合わせた啓発物品を、チラシや反射材などとともに500個用意。買い物客らに配布して理解を求めた。

県くらし・交通安全課の金川裕之課長は「新入学など新しいシーズンを前に意識を高めてもらえたら」と話した。県警交通企画課の伊藤達彦課長も「暖かくなって外出の機会も増えるので安全運転をお願いしたい」と話していた。