幼子や女性、近作39点 津で旺玄会三重支部展

【旺玄会三重支部の作品が並ぶ会場=津市大谷町の県立美術館県民ギャラリーで】

【津】絵画公募団体旺玄会(本部・東京)三重支部の第34回「三重旺玄展」が7日、津市大谷町の県立美術館県民ギャラリーで始まった。支部会員24人の近作39点を展示している。11日まで。入場無料。

同支部は昭和58年に創立。本部団体の委員、会員、会友、出品者で構成し大作展と小品展を年1回開く。これまで大作展は5月の本部展終了後に開いていたが、今回から時期を出品前にし、意見を作品に反映させることにした。

幼子のいる風景、物思う女性、朽ちかけるヒマワリなどそれぞれの題材を描く。山下正則さん(73)=津市久居持川町=の「生生流転(未来へ)」はキャンバスの地塗りを工夫することで画面に独特の効果を出している。

飯田照美支部長(70)=同市小舟=は「旺玄会は自分の姿がそのままに出せる自由さが魅力。どんな意見が聞けるか楽しみ」と話した。