FC伊勢志摩「地域に夢を」 6年目、キックオフパーティ 東海社会人サッカー 三重

【新ユニホームを披露したFC伊勢志摩の選手ら=伊勢市朝熊町の県営サンアリーナで】

東海社会人サッカーリーグ1部の「FC ISE―SHIMA」は4日、三重県伊勢市朝熊町の県営サンアリーナでキックオフパーティを開き、行政やサッカー協会、スポンサー企業の関係者やサポーターら約100人が集まった。

中南勢地域からJリーグ入りを目標に掲げて平成24年に発足。翌年から本格始動し、これまでで最も多い29選手で6年目のシーズンを迎える。

四日市中央工高卒業後、Jリーガーとして福岡、市原などでプレーした中田一三総監督(44)は「少しでも上を目指そうと選手らは夢を持って集まった。単に強いチームでなく、地域に夢や希望を与える存在になりたい」とあいさつした。

新加入選手は10人を越え、JFLや海外サッカー経験者も含まれる。四日市中央工高出身で、昨季までJFLのFCマルヤス岡崎所属のMF松尾和樹選手(23)は「四中工の大先輩たちに続けるよう頑張りたい」と意気込みを語った。

青を基調にした新ユニホームもお披露目された。クラブアドバイザーの小倉隆史氏の父で伊勢型紙伝統工芸士の信之氏が手がけた文様を前面と背面の下半分に配置し、鳥居、真珠、松阪牛など中南勢地域のシンボルをあしらった。

リーグ開幕は5月中旬。今季最初の公式戦は今月11日、スポーツの杜鈴鹿で開催の県社会人代表決定戦準々決勝となる。